2020年、新型コロナウイルスの感染が全国に拡大し、各学校で実施されている健診にも大きな影響を与えました。全国一斉休校を受けて各学校の健康診断は延期され、その後も健診の実施に至るまでに時間を要しています。2020年調査では、学校の健診で医療機関要受診とされた児童•生徒たちの、歯科検診による新型コロナウイルス感染の恐れを理由に未受診のままである割合が62.3%と前回調査(57.0%、2018年)を上回っています。
子供の歯(乳歯)は大人の歯(永久歯)と比べてとても柔らかく虫歯になりやすいので、定期的に歯の状態をチェックすることが非常に大切です。また、乳歯から永久歯に生え変わる時期は歯の大きさが異なるため磨きにくいことに加え、生えたての永久歯は柔らかいので虫歯になりやすいのが特徴です。
当院は新型コロナウイルス感染症対策チェックリストに沿った対策を実施しております。半年以上歯科医院を受診されていない方はぜひ、検診にいらして下さい🦷
一般的な緑茶や、無糖のコーヒー・紅茶は概ねpHも中性に近く、糖度も低いので虫歯になりにくい飲み物です☕️
加糖のものはpHも低いので虫歯になりやすく、飲み方に注意が必要です⚠️
また、お茶やコーヒーは着色(ステイン)が着きやすいので、気になる方もいるのではないでしょうか?当院では、着色を落としたり汚れそのものを付きにくくするクリーニングも行っておりますので気になる方は是非ご相談下さい🙆♀️
日本記念日協会ホームページによると、3ヶ月に一度は「防災用品点検の日」だそうです。
避難所生活や水不足で口の中を清潔に保つことができないと、お口の中の菌でも身体に悪影響を及ぼす可能性があります。間食を取る回数が増えた上に歯みがきが十分にできない状況が続くと子供の虫歯が増加します。また、高齢者の方は誤嚥性肺炎が起こりやすくなるので注意が必要です。
災害時だけでなく、インフルエンザ予防や歯周病の予防にもオーラルケアは効果的だと言われています。歯ブラシがない場合はうがいをするだけでも汚れをとる効果があります。うがい薬、液体ハミガキ、洗口液などが入手できた場合は使っていただくと効果的です。
防災用品チェックの際はぜひ、歯ブラシと液体ハミガキをご用意ください。
ジュレタイプのフルーツジュースは飲み込みやすく、お子様にもおすすめですが、pHが低く糖度が高いので虫歯に注意が必要です!😳
また、口の部分が哺乳瓶の様に吸うタイプになっているものは手軽に召し上がりやすいですが、前歯の部分に汚れや糖分が停滞しやすいため、前歯の虫歯の原因となります。
あくまでも、おやつ等の嗜好品として楽しみ、ダラダラ食べ続けるのはやめましょう!召し上がった後は軽くうがいをしたり、お水を飲んだりすると虫歯予防に最適です🙆♀️
昨日まで休診しておりましたが
本日、8月25日(水)から診療開始しております。
明日、8月18日(水)から8月24日(火)まで夏季休診とさせていただきます。患者様にはご迷惑をお掛け致しますが、ご理解のほどよろしくお願い致します。
尚、8月25日(水)の午前中は院長が牛込保健センターで3歳児検診を行う為、午前休診となります。14時30分より通常診療いたします。
子ども向けの果汁入りジュースはpHも低く、糖度が高いのが特徴です🥤
果物自体、酸味や甘味が強いのと同じです🍎
常にダラダラ飲んでしまうと虫歯の原因になってしまうので、おやつの時や朝ごはんの時など飲む時間を決めてあげる事が大切です!✨
今回は、子ども向けイオン飲料のpHのご紹介です!
イオン飲料は概ねpHが低く、虫歯になりやすい飲み物といえます😥
体を動かした後や汗をかいた後はイオン飲料で水分だけでなく塩分などを補給することも大切ですが、虫歯を防止する為には飲み方がとっても重要です!!
イオン飲料を与える場合は、お水やお茶の代わりとしてではなく、あくまでも嗜好品として与えることが大事です。また、飲んだ後に口を濯がせたりする事も虫歯を防止する手助けになります🙆♀️
本日から数回に分けて、虫歯になりやすい飲み物、なりにくい飲み物をご紹介していきます。今回は子ども用のお茶のご紹介です🍵
歯の表面は、お口の中のpHが5.5を下回ると溶け始めると言われています。(pH7.0が中性、pH7.1以上はアルカリ性、pH 6.9以下は酸性です)
そのため、pHが5.5よりも低い飲み物ばかり飲んでいると虫歯になりやすくなってしまうんです🥲
こちらに記載されている子ども用のお茶のpHは全て5.5を上回っているため、虫歯になりにくい飲み物といえます🥰
ただ、お食事をするとお口の中のpHは下がりますので、食べた後はしっかり歯磨きをしましょう🪥
歯科医院では市販されていない高濃度のフッ素を定期的に塗布するのが理想ですが、毎日の歯磨きでもフッ素配合の歯磨き粉を使うと虫歯予防に効果的です✨
全年齢の方が同じ量、同じ濃度のフッ素を使うのではなく、年齢に応じて使い分けることも大切!
まだうがいができない様な小さなお子様は、切った爪程度(本当に少量)の量を、それ以降の年齢では少しずつ量を増やしていきましょう!
近年、市販でも以前より高濃度のフッ素が配合されている歯磨き粉が販売されています。フッ素の濃度はppmという単位で表示されており、6歳未満のお子様にはフッ素濃度1500ppmの歯磨き粉は使用しない様にしてください😳もし、ご家族の中で大人の方が1500ppmの濃度のフッ素を使用されている場合、6歳未満のお子様にはお子様用の歯磨き粉を使用してあげてくださいね🤗
歯磨き粉によって配合されているフッ素の量が異なるため、使っている歯磨き粉のフッ素濃度がわからない場合や、どのフッ素濃度の歯磨き粉を使用すれば良いかなど疑問がある場合はお気軽にご相談ください🙆♀️
〒162-0065
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Tel:03-3355-3287
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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14:30〜17:30 | ○ | ○ | ○ | - | - | ○ |
平日(木曜日を除く)、土曜:10:00~13:00 / 14:30~17:30
金曜は午前診療のみ
休診日:木曜、日曜、祝日
都営新宿線曙橋A4出口より徒歩0分。
虫歯治療(痛くない・削らない)、小児歯科(フッ素、シーラント)、歯周病治療、予防、ホワイトニング、入れ歯、歯並び・噛み合わせ、矯正歯科治療相談。 審美治療(ジルコニア、オールセラミック)、を行っております。カウンセリングやセカンドオピニオンにも対応しております。
曙橋周辺の駅である、四ツ谷や 市ヶ谷からも多くの患者さんにご来院いただいております。