いつか生え変わるから、乳歯は虫歯になっても大丈夫!!なんて、本当でしょうか??
実は、乳歯の虫歯は永久歯にも影響があるんです!!生え変わるからといって油断は禁物です😵
こちらのイラストでも分かるように、乳歯は永久歯と比較して歯髄(神経)の占める割合が大きく、また、エナメル質やその内側の象牙質も薄いため、乳歯の虫歯は進行が早い上にすぐに神経に到達して重症化しやすのが特徴です。
虫歯が神経に到達してしまうと、神経を抜く処置を行って銀歯を上に被せます。生え変わりの際、永久歯が乳歯の根っこを吸収して乳歯がポロッと取れるのですが、銀歯が被さっているとこの吸収が上手くいかず、乳歯が抜けるのが遅くなってしまい、永久歯が別のところから生えてきてしまう可能性があるんです😥
乳歯の虫歯は、こんな風に永久歯に影響を及ぼしてしまうので乳歯の虫歯は予防することが大切です!!万が一虫歯になってしまった場合でも早め早めの発見、早め早めの治療が重要になってきます👀✨
5月26日(水)は、院長が牛込保健センターで3歳児検診を行うため午前休診です。
午後は通常通り、14時30分から診療致します。
宜しくお願い致します。
学校の歯科検診で異常がなかったから、歯医者さんに行かなくても良いよね??
なんて、そんな事はありません!!学校の検診と歯医者で行う検診は違うんですよ〜😲
そこで、学校検診と歯科での検診の違いについて説明していきます!!
●学校歯科検診
学校歯科検診は『スクリーニング検査』と呼ばれ、異常があるかないかを大まかに見分ける検査のことです。目で見て分かる範囲の異常を確認し、歯科受診を勧めたり、歯の健康維持のための課題を明らかにする事を目的としています。学校歯科検診では設備や時間が限られているため、歯医者での検診よりも精度が落ちてしまうのです😳
・限られた時間で大人数の検査を行う
・照明が歯科医院で使用しているものよりも暗いので見えにくい
・検査に使用する器具が充実していない
・レントゲンによる精密検査ができない
などなど、上記の理由により、歯科での検診と比較するとどうしても正確さに劣るのです🥲
●歯科での検診
一方、歯科医院での検診は、お口の中の状態を把握し、治療や予防の方針を決めるために行います。検査のための設備も充実しており、レントゲンによる精密検査も行えます。
・一人一人に時間をかけられる
・明るい照明のもと、お口の中を隅々まで観察できる
・検査に使用する器具が揃っている
・レントゲンによる精密検査が可能
とういうわけで、学校歯科検診で異常がなくても歯科での定期検診が必要なんです🙆♀️
また、学校の検診は年に1回もしくは2回ですよね??
子供の歯、特に生え変わりの時期は虫歯になりやすいので、こまめに検診を行う必要があります!
当院では、お子様(特に小学生以上)には3ヶ月ごとの検診をオススメしています✨
学校検診で異常がなくても、歯科での定期検診をお願いします!もちろん、どこか異常箇所がみられた場合にはお早めにご来院くださいね😉
当院では、診療が終わったお子様にはクジを引いてもらっています🙆♀️✨
現在は様々なモチーフの消しゴムくじを置いています!!
お子さんの診療は、それぞれのお子さんのペースで進めていきます。
歯医者が初めてのお子様も慣らしながら診療を行いますので、お気軽にご予約ください🤗
こちらのグラフをご覧ください🤓📊
こちらは、日本、アメリカ、オーストラリア、スウェーデン、イギリスの年間の砂糖摂取量と虫歯の経験本数の比較グラフです。
日本は他国に比べて砂糖の摂取量が少ないにも関わらず、虫歯の本数が多いですよね😲
『甘いものを食べると虫歯になりやすくなる』
これは有名な話ですが、甘いものを食べないからといって虫歯にならないわけではありません!!
虫歯予防に大切なのは、飲食をした後の歯磨き、そして『フッ素の使用』です🙆♀️
日本は他国と比較するとフッ素の使用率が低く、歯磨き粉などに含有されているフッ素の量も少ないです。
歯科医院で使用及び販売されている歯磨き粉は、市販の歯磨き粉よりもフッ素濃度が高いので虫歯予防に更に効果的です✨
また、乳歯や生えたての永久歯は柔らかく、フッ素の吸収が良いので、お子様には定期的なフッ素塗布をオススメしています👦👧
また、スウェーデンを始めとする北欧の人々は世界の中でも虫歯や歯周病の罹患率が低いです🇸🇪
北欧では、歯科の定期検診受診がかなり浸透しており、ほとんどの人が痛みや違和感がなくても定期検診を受診しているそうですよ!🙆♀️
スウェーデン式の予防方法は世界的にも注目されています👀
日本では、まだまだ歯科の定期検診受信率は低いです🥲
当院でも随時、定期検診を受け付けておりますので、ご希望の方はご連絡ください☎️
おすすめの歯磨き粉や歯磨きの仕方もご紹介できますので、お気軽にご相談くださいね😉
可愛いピカチュウのシュガーレスラムネが新発売!!
キシリトール配合でシュウガーレスなので、お子様のおやつ代わりにいかがですか?🙆♀️
※キシリトール配合のため、一度に多量摂取するとお腹が緩くなる場合がございます。
こんにちは🤗
昨日は『母の日』でしたね!お母様に何かされた方もいらっしゃるのでは?
今日はそんなお母さんの歯のお話です😉
女性は妊娠をすると、ホルモンバランスの関係で歯肉炎や歯周病になりやすくなります。
これは、女性ホルモンを餌として増殖する歯周病菌がいたり、歯茎が刺激に敏感になるためだと言われています!
また、妊娠中は悪阻などの影響で食事の時間が不規則になったり、気分が悪く歯磨きが十分に行えなかったり、嘔吐により口の中が酸性に傾きやすいこと等により、口腔状態が悪くなることも原因になります😲
ただ、決して無理に歯磨きを行う必要はありません😬
妊娠中に歯磨きを行う際には、
・食事後すぐに歯磨きが難しければ、口をゆすぐ
・ヘッドが小さめの歯ブラシを使用する
・香りがキツい歯磨き粉は使用を控える、もしくは水のみで磨く
・下を向いて磨く
など、気をつけていただけますと気分が悪くなりにくいです🙆♀️
ご気分の良い時に無理のない範囲で行ってください🥰
当院でも歯磨きの仕方をご説明したり、安定期やご気分の良い時には歯石除去や歯磨きを行えますので、お気軽にご相談ください!
新宿区では、妊産婦さん向けの歯科検診も無料で行っています👩⚕️
このような受診票が届いている方はお持ちいただければ実施いたしますので、ご連絡ください🙆♀️
新型コロナウイルスが猛威を振るい始めてはや1年が経過しました😷
その間、歯科受診を先延ばしにされた方もいるのではないでしょうか??
実は、口腔環境が悪化していると感染症に罹患するリスクが高くなるといわれいます😲!!
人間の体には、『受容体』と呼ばれる、あらゆる物質が結合したり、刺激を受け取ったりする構造があります。
新型コロナウイルスが結合できる受容体は口の粘膜や舌の粘膜、つまりお口の中にたくさん存在しているんです!!!
また、歯周病による炎症もウイルス感染を助長する可能性があります👿
コロナが怖いから歯科受診を控えよう・・・ではなく、コロナに感染するリスクを下げるために定期的な歯科受診も大切なんです😉
もちろん、通院過程での罹患リスクの懸念もあるため、必ず来院ください!とは言えません🤐
キャンセルや予約の変更など検討中の方は、一度医院までご連絡いただけますと幸いです🥰
こんにちは😉
今日は、どうして歯が生え変わるのか?のお話です。
お子さんは、お顔も顎も小さく、それに合ったサイズの小さい歯が生えています☺️
身長が伸びるのに伴い、顎も成長するので、より大きな歯に生え変わるんです!
また、乳歯は永久歯と比較して根っこが短く、大人の噛む力に耐えられないため、より丈夫な永久歯に生え変わるともいわれています!
こんにちは🤗
今日は、昨日のクイズの答えを発表します!!
昨日のクイズの正解は・・・
③の『おとなの歯が生えたから』でした!
みんなはこたえられたかな?
イラストの右下のレントゲン写真の様に、子供の顎の中では次に生えてくる大人の歯が既に待ち構えています。
大人の歯が顎の中で少しずつ成長すると、子供の歯が抜けます😬
明日は、なんで歯は生え変わるんだろう?のお話です!
〒162-0065
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Tel:03-3355-3287
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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平日(木曜日を除く)、土曜:10:00~13:00 / 14:30~17:30
金曜は午前診療のみ
休診日:木曜、日曜、祝日
都営新宿線曙橋A4出口より徒歩0分。
虫歯治療(痛くない・削らない)、小児歯科(フッ素、シーラント)、歯周病治療、予防、ホワイトニング、入れ歯、歯並び・噛み合わせ、矯正歯科治療相談。 審美治療(ジルコニア、オールセラミック)、を行っております。カウンセリングやセカンドオピニオンにも対応しております。
曙橋周辺の駅である、四ツ谷や 市ヶ谷からも多くの患者さんにご来院いただいております。